文京区 寝具ほか中身色々な段ボール達の回収 【小話】本や雑誌と書類等の分別まとめ方

作業例・費用

文京区のマンションに回収に行ってきました。写真には写ってませんが、布団や3つ折マットレス等が幾つか他にあります。電話で伺ってた内容からは大分増えたようで、お客様も追加の料金はらうよーって感じでした。電話見積時は25,000円+税程でしたが、実際は税込5万円弱、他で見積もったら大幅に高かったようで、お客様もご納得の様子で、その上ご紹介も頂けるとの事でした。

お引越しで持ってきたけど、要らない物って感じですかね。電話見積時は段ボール箱はこんなに多いとは聞いて無かったのですが、我々が来るまでに色んな箱を開けて見られたんだと思います。誰でも大事に取ってた箱の中身、開けてみると要らないわって経験ありますよね。

こういう箱に入った物って結構細々した物が多いので、分別が大変な分、料金も高く付く傾向にあります。洋服や書籍はそんな事はありません。ただ洋服は段ボールに入っていても持ち帰ったらゴミ袋に詰め直して専門業者に持ち込みます。箱入りだと受けてもらえないからですが、捨てる洋服は箱じゃなくてゴミ袋がオススメです。かさばらず、ゴミ袋にもよりますが、意外と破れない。

そして書籍は古紙としてリサイクルされます。水に溶かしてまた新たな紙に生まれ変わります。そして書籍は段ボール箱に入っててOKです!たまに紐で縛らなきゃですか?と聞かれますが、縛るのが大変だと思うので、段ボール箱に入ってれば箱のままで大丈夫ですし、紐で縛るのは大変なので、ガムテープ、出来ればクラフト紙テープで十字に束ねるでも大丈夫です。あと丈夫な袋があれば袋に入れるだけでもOK!いずれにしても、入れ過ぎや束ね過ぎで重くて持てなくならないよう、また箱の底が抜けたりしないよう、注意が必要です。

で、書籍、雑誌、新聞紙、段ボールと扱いが違ってくるのが、書類です。同じ紙は紙なのですが、異素材の混ざり具合が違います。雑誌なんかはせいぜい付録のCD程度ですが、書類の場合はクリアファイル、金属のクリップ、バインダー、感熱紙、紐、写真、シール、フィルム等、ファイリングの為の何かが混ざっていたりします。そうなってくるとこれを取り除かない大丈夫です。紙としてリサイクル出来ません。これがかなり骨の折れる作業となります。ですので、当然料金も変わってきます。

今回は業者目線でゴミの分別やまとめ方について少し触れて見ました。今後もこういった小話を入れていけたらと思います。この度はご利用、有り難うございました。

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