埼玉県 吉川市 古紙(書籍)の搬出撤去 階段3階からの搬出

作業例・費用

今回は大量の本を処分されたいとの事で、吉川市に行って来ました!
階段3階からで、お客様は腰が痛いらしく、とても自分では出来ないとの事でのご依頼でした。
お客様は電話でお問い合わせの際、ヒモで縛った方がいいよね?尋ねて来られましたが、それはしなくても大丈夫ですよと返答。縛っていただいている場合も結構あって、有難いのですが、紐が緩かったりして持ったら崩れるパターンも結構多く、縛るのが苦手な方はそのままでのご依頼をお薦めしています!紐でくくる作業も意外と大変ですからね⁈
そこで私達はどうやって運ぶかと言いますと、袋に入れて運びます。画像のフレコンバッグではデカ過ぎるんですが、小さい方が使い易いです。理想は持ち手が付いて、丈夫な袋!フレコンバッグやマルチバッグの小さめの袋です。デカすぎると邪魔だし沢山入れ過ぎて重くなり過ぎますので。無ければ最悪ガラ袋なんかでも意外と運びやすいですし、ひっくり返すとすぐ出て来ますので。(硬い書籍は引っかかって出て来ないケースもありますが…。)
トラックにひっくり返して裸で山積み!最後はちゃんと飛散しない様にトラックシートを掛けて覆います。
こうすると紐でくくる手前は無く、袋詰めも簡単、運ぶのも簡単、袋ひっくり返すのも簡単と言った具合に行きます。

こう言った書籍は我々紙問屋と言われる紙のリサイクル工場へ持ち込みます。そこで圧縮梱包され、製紙工場にて溶解再生処理がなされ、新たな紙へと生まれ変わっていきます。

本や雑誌、漫画本など、沢山収集されている場合、捨てるとなった時の労力はかなりのものです。何しろ本は重たいです。過去に本屋敷の片付けをやった事がありますが、2トンショートの平車に1m位の高さまで積むと本当に2トン位の重さになっていました。家の中にある物で、ここまで重いのはダンベルか庭石か液体か書籍くらいのものです!ってのは言い過ぎですが質量が高いって事です。
こう言った運ぶのが大変な何かお仕事ありましたら、お気軽にご相談下さい。

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